どうも、33歳になったことで有名な僕です。
ありがとうございます。ええ、ありがとうございます。
年齢を重ねるたびに思うんですよね。「え、これ本当にレベルアップしてる?」って。
ただ、そんな僕が昨日、ついにひとつの理論を完成させました。
これです。
仕事は、人生の暇つぶしである。
どうですか?もう帰っていいレベルの名言出ましたよね。
■暇つぶし理論、誕生の瞬間。
さて、33歳というゾロ目記念日を迎えた僕はふと思ったんです。
「100年生きるとして、まだ3分の2残ってるんだけど、え、何するの?」
すると、背中にうっすらと“虚無”という名の気配が。
急に冷房効きすぎた部屋に放り込まれたみたいな不安感。
この話を高校3年生にしてみたところ、
「たぶん全ゲームやり尽くしますね」と即答されました。
さすが、私の生徒です。暇を恐れてない。むしろ愛してる。
■で、私は何をするのか。
答えは――なかった。
ずっとやりたいことリスト作ろうとして、
気づいたら冷蔵庫の掃除してました。怖い。
でもその時、ハッとしたんですよ。
「今、俺、けっこう楽しく働いてね?」って。
もちろん、めんどくさいこともある。
心がキャパオーバーする日もある。
でも、生徒と話したり、何かを作ったり、文章書いたりしてるときのワクワク。
これ、最高の暇つぶしじゃん。
■“暇つぶし”という言葉に、愛を込めて。
誤解しないでほしいのは、「暇つぶし=雑にやる」ではないってこと。
むしろ逆です。
せっかく時間をつぶすなら、誰かと一緒に、めちゃくちゃ真剣に遊びたい。
そして、できればその暇つぶしで、
新しい景色が見えたら、人生って最高じゃん。
そう思えるようになってから、
「仕事を辞めるかも」→「あ、たぶん死ぬまでやるわ」に変わりました。
■仕事=息するくらいの自然さで。
もちろん遊びもするし、旅行もするし、うまい飯も食う。
だけど、仕事はそれと並列。
空気吸うように、誰かのために手を動かし、
自分のために何かを形にする。
そして、「なんでこんなことやってんだろう…」って思いながら、
3時間後には「やっぱ俺、これ好きだな」って言ってる。
それが僕の理想の暇つぶしです。
■で、新たに誕生した第二理論。
人生50m走理論。
体育の先生、だいたい言うやつ。
「ゴールは10m先にあると思って走れ!」
この言葉、今になって効いてきてる。
だって、65歳定年?いやいや、ゴールは“死”です。
65歳で歩くのやめるとか、早い早い。
ゴールはあと30m先です。ダッシュです。
■まとめよう
- 暇は、けっこう怖い
- でも、ワクワクする仕事ができてる今に感謝
- どうせなら、仕事を全力で“暇つぶし”にしよう
- 新しい景色を誰かと見るために、今日も全力で挑戦しよう
追伸:一応ググりました。
「仕事 人生 暇つぶし」で検索しました。
……うん、いろんな人が書いてるけど、理論としてはまだ育ってない。
ということで、このブログがその第一人者になる可能性、大。
最後に
最近、自分でも気づいてるんですけど、
ちょっと疲れてるかもしれない。
ということで、夏期講習終わったら、2週間ほど海外に放流されます。
放浪じゃなくて、放流です。
アディオス。
また新しい暇つぶしの話、持ち帰ります。