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2019年7月6日 | すぎやまブログ

仕事は人生の暇つぶし理論

どうも、33歳になったことで有名な僕です。

 

ありがとうございます。ええ、ありがとうございます。
年齢を重ねるたびに思うんですよね。「え、これ本当にレベルアップしてる?」って。

 

ただ、そんな僕が昨日、ついにひとつの理論を完成させました。
これです。

 

仕事は、人生の暇つぶしである。

 

どうですか?もう帰っていいレベルの名言出ましたよね。

 

 

 


■暇つぶし理論、誕生の瞬間。

 

さて、33歳というゾロ目記念日を迎えた僕はふと思ったんです。

 

「100年生きるとして、まだ3分の2残ってるんだけど、え、何するの?」

 

すると、背中にうっすらと“虚無”という名の気配が。
急に冷房効きすぎた部屋に放り込まれたみたいな不安感。

 

この話を高校3年生にしてみたところ、
「たぶん全ゲームやり尽くしますね」と即答されました。

さすが、私の生徒です。暇を恐れてない。むしろ愛してる。

 

 

 

 


■で、私は何をするのか。

 

答えは――なかった。

 

ずっとやりたいことリスト作ろうとして、
気づいたら冷蔵庫の掃除してました。怖い。

 

でもその時、ハッとしたんですよ。

 

「今、俺、けっこう楽しく働いてね?」って。

 

もちろん、めんどくさいこともある。
心がキャパオーバーする日もある。

でも、生徒と話したり、何かを作ったり、文章書いたりしてるときのワクワク。

 

これ、最高の暇つぶしじゃん。

 

 

 

 


■“暇つぶし”という言葉に、愛を込めて。

 

誤解しないでほしいのは、「暇つぶし=雑にやる」ではないってこと。

むしろ逆です。

 

せっかく時間をつぶすなら、誰かと一緒に、めちゃくちゃ真剣に遊びたい。

そして、できればその暇つぶしで、
新しい景色が見えたら、人生って最高じゃん。

 

そう思えるようになってから、
「仕事を辞めるかも」→「あ、たぶん死ぬまでやるわ」に変わりました。

 

 

 


■仕事=息するくらいの自然さで。

 

もちろん遊びもするし、旅行もするし、うまい飯も食う。

だけど、仕事はそれと並列。

 

空気吸うように、誰かのために手を動かし、
自分のために何かを形にする。

 

そして、「なんでこんなことやってんだろう…」って思いながら、
3時間後には「やっぱ俺、これ好きだな」って言ってる。

 

それが僕の理想の暇つぶしです。

 

 

 

 


■で、新たに誕生した第二理論。

 

人生50m走理論。

 

体育の先生、だいたい言うやつ。

「ゴールは10m先にあると思って走れ!」

 

この言葉、今になって効いてきてる。
だって、65歳定年?いやいや、ゴールは“死”です。

 

65歳で歩くのやめるとか、早い早い。
ゴールはあと30m先です。ダッシュです。

 

 

 

 


■まとめよう

 

  • 暇は、けっこう怖い
  • でも、ワクワクする仕事ができてる今に感謝
  • どうせなら、仕事を全力で“暇つぶし”にしよう
  • 新しい景色を誰かと見るために、今日も全力で挑戦しよう

 

 

 

 


追伸:一応ググりました。

 

「仕事 人生 暇つぶし」で検索しました。

 

……うん、いろんな人が書いてるけど、理論としてはまだ育ってない。

ということで、このブログがその第一人者になる可能性、大。

 

 

 

 


最後に

 

最近、自分でも気づいてるんですけど、

 

ちょっと疲れてるかもしれない。

 

ということで、夏期講習終わったら、2週間ほど海外に放流されます。
放浪じゃなくて、放流です。

アディオス。
また新しい暇つぶしの話、持ち帰ります。