世の中には2種類の人間がいる。
「どの塾がいいか」でネットの海に潜り続けてそのままカモノハシの画像見て脱線して朝を迎える人間と、
「まあどこでもいいや」と適当に決めて失敗する人間である。
そして両者に共通するのは――
「塾に期待しすぎ」ということだ。
はい、今「なにぃ!?」って顔になったあなた、落ち着いて。カモノハシの画像はあとで見るとして、この話は本当にあなたの人生に役立つから、黙って最後まで読んでほしい。
さて本題。
「どの塾が一番成績上がりますか?」
と聞かれることがある。正直、答えは決まっている。
どの塾でも上がるし、どの塾でも上がらない。
以上。
……で終わると石が飛んできそうなので、ちょっとだけ説明させてください。
たとえば、あなたが人生をかけてラーメン屋を選ぶとしよう。(減量明けの僕は文字通り人生かけてどのラーメン屋に行くかを考えました、そのお話は後日)
家系か? 二郎系か? 札幌味噌か? 煮干し? 塩? 豚骨? 担々麺?
でも、その選び方は「どの店がいいか」じゃなくて、
「自分が今、何を食べたいか」でしょ?
塾も同じ。
「この塾に行けば安心」と思って通ってるだけの人は、
ラーメン屋に行って、店員の説明も聞かず、スープも味わわず、麺だけすすって「なんかイマイチだった」と言ってるようなもんです。
そりゃそうだ。
そもそも論ですが――
塾に通ってれば成績が上がる、と思ってる人。
あなた今すぐ一回空見上げて流れ星に願いかけてから正座して読んでください。
塾に通うだけで成績が上がるなら、世の中の受験生みんな東大行ってます。
授業を受けるだけで点が取れるなら、授業だけで全員学年1位です。
でも実際は違う。
何が違うか。
それは――
「その塾をどう使ってやろうか」と考えてるかどうか。
NiCO塾は、正直言って、めちゃくちゃいい環境です。
講師陣は全員、アカデミック界のアベンジャーズ。しかも質問し放題、自習室は快適すぎて永住権を申請したくなるレベル。
でもね。
使う気がなければ、ただの箱です。
ポルシェも、エンジンかけなきゃただの高級インテリア。
最高のギターも、弾かなきゃただの木です。
NiCO塾も、意識がなければただの建物です。
だからお願いです。
本気で成績上げたいと願うなら、
「自分はこの塾をどう使い倒してやるか」を考えてください。
そして、もしあなたがその覚悟を持っているなら――
NiCO塾は、必ずあなたの味方になります。
勉強に本気になりたい人、勉強を好きになりたい人、今の自分を変えたい人。
一緒にやろう。
一緒に成功をつかもう。
そっから先の話は、教室で待ってます。
(あとカモノハシの画像も一緒に見よう)

ちなみに、カモノハシってご存じですか?
哺乳類なのに卵を産む。
クチバシがあるのに鳥じゃない。
毒も持ってるし、水中も泳ぐ。
オーストラリアの奇跡。
生き物界の「どっちやねん」代表、それがカモノハシです。
つまり、「いろんな要素を持ってるけど、自分のスタイルで生きてるやつ」なんですね。
ある意味、塾選びにも通じるものがあると思いませんか?
自分に合った環境を見つけて、それをどう活かすか――
ほら、急にカモノハシ、深いでしょ?