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お知らせ・ブログ

2025年7月6日 | お知らせ すぎやまブログ

40歳、初老の頭のバグ

俺は、昨日”40歳”になった。

この1ヶ月――

俺、ずっと40歳になる男の気持ちで生きてたのだ。

いや、これ本当に。
「あと10年で50だな……何を成し遂げるべきか?」
「40代は“洗練”の10年だ。どう成長するかが勝負」
「朝ドラに出てくる渋い中年みたいな存在になれるか?」

……と、勝手に熟成された中年ぶってたわけ。

にもかかわらず、さっき気づいてしまった。

「え、俺……39歳になるだけじゃん」

_人人人人人人人人人人人人_
> 1年、フライング中 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

これは完全に頭のバグである。39歳になると思えば思うほど、自分を39歳に仕立て上げ、実際の年齢は親父。毛利小五郎の2個上だからね。

そしてそれだけにおさまきらず、サバ読むどころか“サバ足す”という斬新な技。自分で自分の誕生日を1年フルスキップしたのである。

でもな、俺はここで言いたい。

これが、前のめりに生きるってことなんじゃないか? と。

ふつうの人間は「歳を取るのが怖い」とか言って、年齢を後ろに引っ張って生きる。でも俺は違う。

未来を前借りしてでも、前に進もうとしてる。

勝手に40歳になったつもりで、生き方を変えてた。
30代ラストを楽しむどころか、完全に「40代の理想像」を追いかけてた。
走る方向は間違ってたかもしれないけど、走る姿勢だけは最高に前傾姿勢だったわけよ。

だから、思ったのだ。

「来年、ホントに40歳になる日、もう一回ちゃんと祝ってやろう」と。
プレ40祭りはもう開催済み。次は本番の40祭りだ。

ということで、昨日39歳を迎えた俺から、全国の“勘違いしながらも前のめりに生きてる奴ら”へ伝えたい。

バグってもいい、間違ってもいい。でも、前に倒れるように生きようぜ。

そして、俺が言う。
この1年は、「未来のための助走」だ。
来年、世界を驚かせるジャンプを決めてやろうぜ。

じゃあ、また1年後、本当の40歳の俺で会おう。

それまではこの39歳、
“予習済みの男”として、しれっと走り続けるからな。