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お知らせ・ブログ

2025年6月23日 | お知らせ

How to 感謝

俺は感謝のプロだ。

“ありがとう”を365日言いすぎて、舌が摩耗してる。
誕生日には「俺を産んでくれてありがとう」と親にプレゼントを贈り、
コンビニでおつりをくれた店員に「令和を生きてくれてありがとう」と泣きながら頭を下げるレベル。


でも世の中には、感謝ができない人種が一定数いる。

たとえば――

「えっ、このプレゼント……ネックレスがよかったんだけど」

とか、

「あー、なんか今日の晩ごはん微妙〜」

とか、そういう顔をしてしまうやつ。
なにその顔。絶妙に悪いレビュー星2.8みたいな表情やめろ。


俺はここで全力で言いたい。

「お前、その一言で人生の幸福度、爆下がりしてるぞ」と。

なぜなら、人は“感謝される人”に、もう一度優しくしたくなる生き物だからだ。


大好きな彼氏からプレゼントをもらった。

自分の好みとちょっと違う?

違う。それは“愛の形”だ。

そのプレゼントを選ぶために彼が歩いたショッピングモールの距離と、
財布を開くときに浮かんだ「喜んでくれるかな…」という不安と、
あと1,000円高いやつを諦めた男の涙を想像してみろ。

そうしたら、もはや感謝しかないだろう。


お母さんが、あなたの誕生日に作ってくれたごはん。

ちょっと味が濃かった?

その“濃さ”には、あなたを産んだ日の痛みと、
初めて名前を呼んだ日の喜びと、
高熱出した夜に背中をさすった回数が染み込んでるんだよ。

その料理は、“想い”の煮物だ。感謝しろ。


ということで、今日から使える人生最高のアドバイスをひとつだけ送る。

「見えないプロセスに、想いを馳せろ」

これができる人間は、人に大事にされる。

逆に、これができないやつは――
誰からも優しくされなくなって、孤独の沼に沈んでいく。


“感謝”っていうのは、
その場で「ありがとう」って言うことじゃない。

見えない努力を、
見えない気持ちを、
見えない過程を、
想像して、震えることだ。


さあ、今日から君も“感謝のプロ”へ。
想像力のナイフで、相手の愛情をスライスして味わえ。


そして最後に、俺からもひとこと。

こんな文章をここまで読んでくれて、ありがとう。
君の時間、大事に預かったぜ。俺のブログは絶対に無駄にならない。