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微笑ましい話

ものっすごく軽い話で申し訳ないんだけど

 

 

俺にとっては重要で、幸せを感じる瞬間がある

 

 

それは、生徒に説明をして「わかりました!」って言ってもらえるときだ

 

 

わからなかった顔がぱあっとなる瞬間だ

 

 

 

でも、LINEで質問を受けたりなんかするとその子が本当にわかっているのかどうかわかりにくい

 

 

 

だから、「1回の説明でわからなかったら、何回でも聞き直していいからね」って毎回言うようにしてるんだけど

 

 

 

中3の女の子でよく質問してくれる子がいる

 

 

 

これを見てほしい

 

 

 

 

1個目は「わかりました!」だったのが

 

 

2個目の質問では「とてもよくわかりました!」に変わっているのだ

 

 

彼女の中では同じ理解度かもしれないし、もしかすると2個目の質問に対する回答は本当に「とてもよく」わかったのかもしれない

 

 

でも、俺が嬉しいのはわざわざ「とてもよく」って修飾語をつけてくれるところなんだよな

 

 

伝わるかなあ(笑)

 

 

だって、これを読んでくださるみなさん、人生で「とてもよくわかった!」って口に出して言ったことありますか?

 

 

ないと思うんですよね。

 

 

実際、とてもよくわかる体験をしたことはあっても、「とてもよくわかった!」なんて言ったことがない

 

 

多分彼女もそうなんだと思うんだけど、LINEっていうコミュニケーションの中で、「きちんと理解してますよ」というリアクションをとるために、彼女は「とてもよく」という修飾語をわざわざつけてくれたんだと思う

 

 

なんだか、その心遣いというかなんというか、本当にできた子だなって思う

 

 

相手をおもいやるコミュニケーションってめっちゃ重要だよな、やっぱり

 

 

こちらが本当に“とてもよく”勉強になった出来事なのであった

 

 

 

 

P.S. でも、生徒のみんな。わからないときは遠慮なく「わからない」っていうんだぜ。笑