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お知らせ・ブログ

2020年7月14日 | 世利先生のブログ

「失敗」を恐れる君へ

君は「失敗」と聞いたらどう感じるか?

 

失敗 = 悪  だろうか?

 

失敗を悪と考える人は、それを隠そうといろいろな手段を使う。

 

嘘をついたり

間違っている答えを正解にしたり

答えをそのまま写したり

 

 

果たして失敗は悪なのだろうか?

 

 

 

先日Netflixで『パッドマン』という映画を観た。

(あらすじは以下に添付するのでみてほしい。ネタバレが嫌な人は先に映画を観てね)

https://www.club-typhoon.com/archives/2018/12/07/padman.html

 

 

ざっくり内容を説明すると…

女性用生理用品を低価格で作ったインド人の実話だ。

インドでは2001年代、月経を不浄なものと考え、家の外で処理をしていた。

さらにその当時のナプキンは高価格で、低所得者にとってはとても高価なものであった。

そのため、ナプキンを買えない女性たちは、ボロ布を使っていた。(菌なども入ってきて病気になる人も多くいた)

主人公(ラクシュミ)は妻がボロ布を使っているのをみて、なんとか安くて綺麗な物を作ってあげれないかと考えて生み出したのである。

その当時「男が不浄な生理用品を作ってるとは異常だ!!」

主人公は周りからの罵倒や失敗を乗り越えて低価格の生理用品をインドに広めた。

 

ラクシュミが最後に国際連合でスピーチをしたシーンが一番印象に残ってる。

 

 

“問題がない人生なんてない   問題は生きるチャンスだ

試して失敗を繰り返す    失敗が一番    失敗して覚える”

 

 

 

 

彼は問題や失敗をチャンスとして考えてるのだ。

 

 

君はどうだろうか?

何か問題がでてきたり、失敗がでてきたり、嫌なことが出てきた時

どう思ってるだろうか?

 

嫌なことに目を背けてないだろうか?

実はそこにチャンスが生まれることを知らずに。

 

 

今君たちは、問題や失敗に向き合う練習をしているのだ。

 

「どうやったらこの問題を解決できるだろうか? どのようにこの失敗を克服していこうか?」

 

そう考えれるようになった君は、必ず大人になって多くの人を幸せにできるだろう。

ラクシュミのようにね。