※2021年3月11日更新
運営方針
[その1]集団指導、個別指導ともにコロナ対策をした上で、対面指導を行います
[その2]オンラインでの授業参加可能
[その3]自習室利用可能(全席間仕切りあり)
状況が悪化した場合も、オンライン指導で手厚く指導してまいります。
塾の取り組み
これまでも行ってきましたが引き続き行うことを明記致します。
◯アルコールでの手指の消毒(入室時)
◯アルコールでの机の清掃(毎日)
◯窓は常に開放
◯暖房使用時は加湿器も併用し、湿度50%前後に
◯自習室の席は基本ブース席
来塾時のお願い
◯家を出発される前に平熱チェックをお願いします。
◯手拭き用のタオルをご持参ください。
◯全員マスクの着用をお願いいたします。
◯生徒ご本人に病状(熱やせき、だるさなど)が出現した場合は無理せず休み、病状開始から7日間はオンラインでの授業参加にしてください。
◯ご家族(同居者)に病状(熱やせき、だるさなど)が出現した場合、ご家族の病状開始から10日間はオンラインでの授業参加にしてください。
保護者のみなさまへ
こんな時代だからこそ“すぎやま”を選ぶ理由
緊急事態への対応力
今回の緊急事態宣言で、各塾の対応はさまざまでした。対応がよくなかった塾もたくさん聞きました。「大手だから安心」「合格実績があるから安心」と思っていたのにそうではなかったと感じられた方も少なくないと思います。
僕たちの塾が100点満点の対応ができたかというとそうではないかもしれません。健康を第一に考えつつ「何があってもこどもたちの学びを止めない」という一心で対応策をねっていきました。その際には、各ご家庭のご意見を一つずつお聞きし、策を練り上げていきました。これが本当に役に立ちました。
だから本当は塾の対応力ではなく、通わせてくださる保護者のみなさんの積極的な協力との合わせ技なのであります。率直に申し上げて、この緊急事態宣言の時期に“すぎやま”の塾生は圧倒的な量の時間余白を勉強に費やすことができ、学力を大きく伸ばすことに成功しています。塾としても新たな指導方法を得ることができ、ますます成長できました。これからウイルスの感染力が高まる季節がやってまいりますが、親御さんが安心して、安全にお子さんを通わせる塾でありつづけたいと考えます。
学びを止めないために努力を続けます
今回のたった1つのウイルスが、人間生活を根底から覆しました。地球は何も変化していないのに、人間生活だけがガラッと変わりました。「Withコロナ時代」という言葉が生まれました。もしかするとコロナだけではなく様々なウイルスが新たに生まれては私達の生活を脅かすのかもしれません。
今回の緊急事態宣言時に考えたことはこれがずっと続くとしたらどういう塾の形をつくるべきなのか、学びを止めぬためにはどうすればいいのか、ということでした。答えは意外にも僕たちの手元にありました。
塾の理念の一つである「自立・自律した人材の育成」でした。指導する手段は対面授業・オンライン授業・映像授業といくつもそろえていますが、僕たちがこどもたちと接するときにはいかに自律する方向に彼ら彼女らを導くかということです。それさえできれば指導する手段は何でもいい。
これから、考えたくはありませんがまたいつ緊急事態宣言が発令されるかはわかりません。マニュアル主義は通用しない時代です。こどもたちの学びを止めぬよう、止まらぬよう、僕たちは手段にとらわれず、こどもたちを鍛えていきます。
緊急事態宣言時の塾のオンライン授業対応
○3月 予防措置を取りながら通常授業
○4月1日〜4日 (塾)ZOOMを利用したオンライン授業のテスト
○4月6日 (塾)すべての集団授業でオンライン授業開始
○4月7日 福岡県に緊急事態宣言が発令される
○4月6日〜 (塾)学校休校のため、勉強習慣を作る必要を鑑み、日曜日以外毎日1時間のオンライン授業
○4月16日 全国に緊急事態宣言が発令される
○5月4日 緊急事態宣言が5月末まで延長されることが決定
○5月14日 緊急事態宣言が解除
○5月21日〜 学校の分散登校が始まる
(塾)経過観察と第2波の懸念があったため、6月5日までオンライン授業継続を決定
○6月6日 (塾)約2ヶ月ぶりの分散登塾
○6月8日〜11日 (塾)補習・リフレッシュ期間で授業は停止
○6月12日13日 (塾)分散登塾
○6月15日〜 (塾)全面登塾開始
○9月7日 台風10号接近により全面オンライン授業
学校休校期間中の保護者様からの感謝の声
—–いつも最善の方法を考え提案していただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。(中1保護者Tさん)
—–いろいろな試行錯誤で対応していただきありがとうございます。塾の方針におまかせしますが、生徒のみなさん、先生方の安全と安心を第一に今度ともよろしくお願いいたします。(中2保護者Aさん)
—–宿題をあらかじめLINEで提出するのはとてもよいと思いました。(中1保護者Iさん)
—–こんな状況の中、しっかりと授業をしてくださってありがとうございます。先生方が休まれる時間がないのではと思うほどで感謝しております。(中2保護者Eさん)
—–いろいろと考えてくださりありがとうございます。3年の保護者としていろいろなことが中止となり今までの頑張りが無になったようでとても気落ちしていますが、せめて受験だけでも希望通りの高校に行くことができればいいなと思います。(中3保護者Tさん)