定期試験の答案が、ゾロゾロと、帰ってきています。
社会の点数に「よしッ!」とガッツポーズする子。
数学の答案を見て「ギャアア」と絶叫する子。
保護者LINEに「今回は神回でした」と送ってくる親御さん。
(神回って言われた定期試験、なかなか聞かんよ)
そんな中。
うちの中3生に、自己最高点を更新した子が複数出ました。
これはね……本当にすごいことなんです。
なぜか。
だって中1の一発目のテストが一番簡単なんだよ?
人生で最も“ぬるめ”のテストの記録を、
中3の今、塗り替えてくるってどういうこと!?
それ、もう……
「進化系・人類」って称えられていいレベル。
ただ…
でも今日はその話をしたいわけではありません。
そう。今日のテーマは――
【ちょ、味方の中に敵がいる】
この時期は例年、問い合わせがめちゃくちゃ増える。
理由は明白。
「おたくの塾の子、成績バカ伸びしてますよね?」
という口コミを聞いたご家庭からのご連絡。ありがたい。感謝の舞。
ただですね……そのあとに、
ほぼ毎回、同じ言葉が続くんです。
「ただ、課題が多いと聞いて不安で……」
「先生が厳しいと聞いたので……」
……ん? んんん???
え? 誰や??
内部情報、漏らしてるやつ。笑
犯人探しはしません。
ええ、しませんとも。
でもお前だ。言ったのお前やろ。たぶん。笑
いや、いいんだ。悪くない。
「課題多い」「先生怖い」――うん、正しい。
でもな、それだけ聞いたら、
“ダイエット合宿、食事なし”
“筋トレ道場、水は週1回”
みたいな地獄塾みたいじゃないか。
正確にはこうだ。
“努力の限界をちょい上で設定してくれる”
“甘やかさないけど、見捨てない”
“鬼、たまに天使”
そう。
NiCO塾の“怖い”は、「お前が変わるための怖さ」なんだよ。
それを“脅威”と取るか、“希望”と取るかで人生は変わる。
だから言わせてくれ。
ネガキャンは……身内から出すな。笑
お前、味方やろ!?
でも大丈夫。
僕は全部わかってる。
“ネガティブ”を口にする生徒ほど、実は一番好きだったりするんです。塾のこと。
「課題多いんだよマジで……でも、終わったとき、ちょっと気持ちいい」
これが真実。
最後に、塾の説明をする代わりに、ひとことだけ伝えます。
この塾は、“自分を変えたい”と思ってる人だけに最適化されてます。
ついてこれるか不安?
大丈夫。
“変わる気がある人”は、みんなちゃんとついてきてる。
味方の中に敵がいる?
OK、それなら僕が、敵の中にいる最強の味方になります。